インスリンポンプの注入遮断

久しぶりにポンプのインスリン注入遮断が起きました。 

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注入セットを装着して3日目。

注入遮断のアラームが鳴りました。

外出中だったので【基礎レート再開】を選択、何度もアラーム鳴ったので、一度巻き戻しをし、ポンプからリザーバを取り出してリザーバとチューブの接続部分のチェックした後、新リザーバとしてポンプに再取付け、外出中にできるのはココまで。

 

そうした後もアラーム鳴り、何度も基礎レート再開を選択。

 

ポンプの弱点ですね。

遠出やお泊りの時は注入セットとインスリンシリンジも携帯するべき?

 

注入遮断になる原因は、

●カニューレの屈曲・詰まり

●リザーバとチューブの接続不良

 

今回、カニューレの屈曲が原因?

 

注入遮断でインスリン不足による高血糖状態になり、過去2回病院に行きました。

【ケトアシドーシス】状態です。

 

1度目は2日酔いで横になって休んでいる時、

注入遮断アラーム鳴って、注入再開を選択しながら6時間経過した頃には、気分が悪くなり病院へ。

2度目の時は注入遮断アラーム鳴って、面倒で後で変えようと、注入再開ボタン押しながら4時間放置後、血糖値下がらないのでペンタイプでインスリン注射に変えましたが、時すでに遅く嘔吐がはじまったので病院へ。

 

注入遮断、お腹に装着している時は月に1回は起こっていた気がします。

腕装着に変えて3年ほどですが、注入遮断になったのは、今回合わせて2回だけ。

腕のほうが、皮膚内でカニューレが曲がりにくいからだと思います。

 

話がズレてしまいましたが、

帰宅後、新リザーバに変えました。

(本当はお風呂後に変えたかったです)

 

 

注入遮断を放置すると危険!(あたりまえですね)

お腹はカニューレが屈曲しやすい!

 

注入セットの装着は「筋肉が少なく、あまり動かさない部位が良い」とされています。

 

外出中(短時間)のインスリン注入遮断に対応するため、ペン型インスリンを携帯したほうがいいかもしれませんね。