カラーリングとオリオンビール
今日は久しぶりに美容室へ行ってきました。
『ハイライト+カラー+カット』で3時間半コース
座ってるだけなのに疲れます(汗)
時間が経つと明るくなるので、少し暗めにカラー
2週間後がピーク色(カラーすぐ落ちますよね><)
続きを読む血糖値検査
血糖コントロールの検査指標、検査
血糖値
★血液中のブドウ糖の濃度が血糖値
血糖検査
【検査方法】
採血【 意 味】
血液の中の糖(ブドウ糖)の濃さ【 単 位】
mg / dl(ミリグラム・パー・デシリットル)【 基 準 値】
空腹時:110未満
75gのブドウ糖を飲んだ2時間後:140未満【特 徴】
採血した瞬間の血糖値が正確にわかります★自身で微量採血し血糖値を測る血糖自己測定可能
★血糖値は常に上下に変動している
【注意点】
●血糖の瞬間値は正確にわかるが、ふだんの血糖値はわからない
HbA1C(ヘモグロビン・エーワンシー)
★血糖と結合して変化したヘモグロビンの割合を示す検査
HbA1C検査
【検査方法】
採血【意 味】
血色素(ヘモグロビン。Hb)のうち、血糖と結合して変化したもの(A1C)が占める割合
【単 位】
%(パーセント)【基 準 値】
4.3 〜5.8 (高血糖が続いていると数値が高くなる)【特 徴】
検査時点から過去1〜2カ月間の血糖値の平均がわかります
【注意点】
●血糖状態の急な変化を把握しにくい
●食後の高血糖が反映されにくい
●実際の血糖状態とはかけはなれた結果になることがある
●血糖値を良くコントロールできているのに HbA1C値が高くなったり、その反対になるケースもあります。
《本来の血糖コントロール状態に比べて HbA1C値が高くなるケース》
腎不全(尿毒症)、アスピリンの大量服用、アルコール中毒、異常ヘモグロビン血症
《本来の血糖コントロール状態に比べて HbA1C値が低くなるケース》
貧血(溶血性貧血)、エリスロポエチン製剤の投与、透析療法、肝硬変(脾機能亢進)異常ヘモグロビン血症
★採血時から過去1〜2カ月間の血糖値の平均と相関
グリコアルブミン(GA)
★血糖と結合して変化したタンパク質の割合を示す検査
グリコアルブミン検査
【検査方法】
採血
【 意 味】
血液中の蛋白質「アルブミン」のうち、血糖と結合して変化したものが占める割合
【 単 位】
%(パーセント)
【基 準 値】
11〜16%(高血糖が続いていると数値が高くなる)
【特 徴】
検査時点から過去1カ月(とくに直近の2週間)の血糖値の平均がわかります【注 意 点】
●実際の血糖状態からずれた結果が出るケースがあります。●血糖値を良くコントロールできているのに、グリコアルブミン値が高くなったり、その反対になるケースもあります。
《本来の血糖コントロール状態に比べてグリコアルブミン値が高くなるケース》
肝硬変、甲状腺機能低下症
《本来の血糖コントロール状態に比べてグリコアルブミン値が低くなるケース》
ネフローゼ症候群、甲状腺機能亢進症★採血時から過去1カ月間(とくに直近の2週間)の血糖レベルの平均と相関
グリコアルブミンからHbA1Cを出す計算方法 (貧血の場合こちらが有効)
グリコアルブミン(GA)÷ 3 = HbA1C
1,5−AG(1,5-アンヒドログルシトール)
1,5-AG 検査
【検査方法】
採血【意 味】
尿糖と一緒に排泄される1,5-AGという物質の、血液中の濃さ【 単 位】
㎍ / ml(マイクログラム・パー・ミリリットル)【 基 準 値】
14㎍ / ml 未満(高血糖が続いていると数値が低くなる)【 特 徴】
検査時点から過去数日間の血糖値がわかります
【注 意 点】
●短期間の血糖コントロール状態しかわからない
●血糖コントロールが悪いと数値の差が少なくなる
●実際の血糖状態とはかけはなれた結果になることがある
●血糖値を良くコントロールできているのに1,5-AG 値が低くなったり、その反対になるケースもあります。
《本来の血糖コントロール状態に比べて1,5-AG 値が低くなるケース》
腎性糖尿、妊娠後期、腎不全、胃を切除した患者さん
《本来の血糖コントロール状態に比べて1,5-AG 値が高くなるケース》
1,5-AGを含む漢方薬の服用採血時から過去数日間の血糖値と逆相関
尿糖
●採尿前数時間の血糖値を大まかに把握できる
尿糖検査
【検査方法】
採尿【意 味】
尿の中に糖(ブドウ糖)が混ざっているか否か【単 位】
―(試験紙の色の変化で陰性か陽性かと、陽性の場合のその程度を判定 )【基 準】
陰性【特 徴】
測定方法が簡単で、家庭でも測れます【 注 意 点】
●血糖レベルを大雑把にしか把握できません
●陰性でも高血糖でないとはいえません《血糖値は高くないのに尿糖陽性になりやすくなるケース》
腎性糖尿、妊娠中
《血糖値が高いのに尿糖陰性になりやすくなるケース》
ビタミンCの大量摂取、腎機能低下、尿ケトン体が陽性、L-DOPA(パーキンソン病の薬)の服用「尿糖が陰性=糖尿病ではない」とはいえない
私の場合、貧血があるのでHbA1Cよりグリコアルブミンの値を参考する方が
いいみたいです。
グリコアルブミン検査値 21.4
HbA1Cでの検査値 7.8
グリコアルブミン(GA)÷ 3 = HbA1C
例 21.4 ÷ 3 = 7.1 HbA1Cは7.1
【それぞれの検査の長所を生かして短所を補う】
糖尿病の治療に必要な情報のすべてが一度にわかる検査というのは、ありません。
それぞれの検査の長所・短所を見極めて使い分けることで、血糖コントロールに役立つ指標となる
のです。